2014年6月21日土曜日

シェンムーのバーチャルリアリティを俺に語らせてください

うえぽんSW局様
「クラインの壷」(岡嶋二人)を読んだ。
http://shinshu.fm/MHz/14.30/archives/0000212391.html

もう死語になっている感じがするが

バーチャルリアリティって90年代に流行ったよねってハナシ。

自分はセガのバーチャシリーズが好きだった。

バーチャファイターが出たのが1993年
バーチャレーシング
バーチャコップ
バーチャロン
バーチャストライカー

…バーチャコール(笑)

ドリームキャストというセガハードで出たシェンムーというゲームがあります。
実験作品という感じなんだけれど…

宮本茂が「実験作品を買わされている」って(※ファミ通の「ゲームの話をしよう」がソース)
言ってたんです。

横須賀のドブ板通りを再現したシェンムー
あの時代は、ファイナルファンタジーだって1枚絵の上を移動するくらいで
3D空間の奥に行けるってソフトはシェンムーが珍しかったんだよね。

フルボイスだし。FFなんてまだ声優使って無かったし。
フルボイスの効果で、何気ない街の住人が印象に残ったりするんだよね。
普通ゲームだと簡略化して「住人A」のセリフはテキストで済ませるけれど、ボイスがあると通行人に話しかけて素っ気ない対応されても、それはそれでリアリティがあるというか。

100人くらいの住人も全員行動パターンのAIが実装されていて、
曜日ごとのスケジュールまで決まっていて、横須賀で生活しているという。

NPCが昼、寿司屋とかピザ屋に行って食事食べてたり、夜には自宅に帰るんですよ。
女子高生は、夕方バス停から寄り道して自宅に帰ったりね(2では無くなりました)
2は無かったことにして横須賀で一生を過ごすなんてゲームでも良かったはず(笑)

ワールド・ネバーランドになっちゃうかwwww

涼の一生分のデータはドリキャスの3GBじゃ収まらなかったんだろうけど
PS4で実現してほしいですね。裕さん。

最近は目立つゲームのグラフィックばかりが評価されるけど

AIも語られてほしいです。

シェンムーの中でセガ製のウォークマン(笑)が出てくるんですが、
それに電池の残量も設定されていて、電池が無くなると音楽が聴けなくなると言うwwww

コンビニで電池を買って交換するというこだわりよう。
時期によってコンビニで買えるカセットテープの音楽も変わるという。

駄菓子屋でクジを引けるんですが、セガサターンのソフトが当てることが出来て、自宅で遊べるんです。

涼さん中二病にかかっていて…公園や駐車場に誰もいない時はクンフーの修行が出来たり…

シェンムーには習熟度ってのがあって、公園で修行した時に出した技の攻撃力が上がったり。

有名なガチャガチャも、場所によって中身が違う。

で、そういう細かい所にこだわってたらキリがないので
色々簡略化したら龍が如くになったんでしょうね。

やっぱ、セガでシェンムーに一番似ているゲームは龍が如くだよって思います。
ストーリーは全然似てませんが、アドベンチャーのゲーム部分が似てます。
シェンムーと龍が如くは兄弟みたいな感じです。

シェンムーオンラインはポシャりましたけど…
やっぱ、行き着く先はMMOだったよね。

あれ、1000人くらいのプレイヤーキャラクターと同期させてるから、色々な可能性は感じるよね。

2000年代初期はMMOが盛り上がっていてSAOも.hackも出てきたし、

今は、システム側が便利になりすぎて…なんかユーザーが受動的なんだよね。
PK(プレイヤーキル)も出来ない仕様だし。

昔のウルティマ?とからしいですけど
日本語でチャットしていたら問答無用でPKする英語圏プレイヤーが居て

街を守る自警団ギルドを結成しようなんて、ユーザーが自主的に遊んでいたんですよね
混合サーバーなら日本人が集まる日本人街なども出来たら楽しそうですが…
混合サーバーだったFF11では「定型文翻訳」がデフォルトのシステムにあるからそうはならなかった。

逆に不便なことが面白い場合もあるんですよ。
システムが便利になりすぎてつまらない。

シェンムー2は面白かったという意見を聞きますが…
AIが目的地まで案内してくれたり、時間をスキップできたりするんですが…ゲームの中で暇になったりする1章のほうが好きです。

実際、1章のほうが売れたしね。

今、VRが流行ってきてますが、まさにシェンムー1は
VR向きなゲームだと思います。

クリアすると横浜地方気象台発表の1986年、1987年リアル天気データで遊べるオマケもついてました

もともと、バーチャファイターのアキラの物語として開発してたのがシェンムーだから、主人公の涼さんの技がアキラの八極拳に似てたりする。

シェンムーのフリーバトルも、格闘ゲームの1対1はもう時代遅れ。
格闘ゲームに限界を見た鈴木裕さんが考えたのがフリーバトル。
特に、1章ラストで貴章のAIと一緒に70人抜きするシーンは、最高。

鈴木裕さんのシェンムー3でも、そういうのフューチャーしてほしい。
シェンムー3が楽しみです



20150620追記

シェンムーの良い点は80年代の商店街が元気だった時代のノスタルジーを感じさせてくれる。
黒電話で電話できたり、ゲーセンで80年代のゲームが遊べたり、駄菓子屋もそう。

あとは、あまりにもブッ飛んだストーリーじゃない所。
パルスのファルシのルシがパージって事はない。現実に沿った話で、
おばあちゃんでも理解できるストーリー。

悪い点は、キャラクター人気が無いのが致命的。
シェンムーは知っていてもキャラの名前はパッと出てこないだろう。

主役級のキャラクターも垢抜けない感じ。
キャラクター人気が何より大事な日本市場でコレはとても大きなマイナス点に感じる。

登場NPCは、ブス、ブサイクが多い。
そこまで現実を忠実に再現する必要はあったのだろうか?(苦笑)

モデリングがフォトリアル調なので、その辺は好みが別れるところだろう。


じだ

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